全てを失った絶望から自叙伝書写で希望の光が

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北大阪教区京阪教会 68歳主婦 Kさん

 

私の家庭には、実は天国から地獄を通過した、もう二度と思い出したくもない、苦しかった体験があるのです。

 

私の主人は結婚前から、コツコツと鉄工所で働きながら技術を身に付け、1代で建築関連の会社を立ち上げて、マイホームも建て、私や生まれた3人の子供たちも不自由無く、幸せな生活をしていました。正直で真面目、困っている人がいると助けてあげなくては気が済まないほど気のいい性格で、多くの人から慕われて会社もみるみるうちに発展していったのです。

 

しかし、そんな気の良さが災いし、永年信頼して来た仕事仲間から騙されて、一夜にして家、土地、財産、全てを失い、家財道具何も持たずに、家族全員追われることになってしまったのです。

 

主人はそれ以来、ショックで人が信じられなくなり、人と接するのさえ怖くなってしまい、それでも勤めに出た職場では人間関係で悩み、家に帰ればいつもブツブツと嘆く姿に、私も耐え切れずに夫を責めてしまうこともありました。

 

そんな時、この「自叙伝心の書写」を書き始めたのです。

 

何の前ぶれも無く、一気に地獄の底に突き落とされたような状況の中で、

  「少しでも子供たちに苦労をさせない生活を取り戻したい!」

そんな切実な願いを込めて書写をさせて戴く日々が続きました。

  「お互いを認め合い、助け合って生きる」

 

自叙伝の文鮮明先生のみ言を毎日書写するうちに、夫が私たち家族を守ろうと必死になって、上手くいかない職場での人間関係にも忍耐しながら、私たちに心配をかけまいと、黙々と働いてくれている気持ちが少しづつ分かるようになり、私から夫を責める気持ちが消えて行ったのです。

 

すると間もなく、主人から「今度、職場が異動になって、もう上手くいかなかった上司とも離れて別々になった。また、これからも仕事頑張るからな!」と聞かされたのです。

 

私は、これも不思議な書写の恩恵かと、嬉しく感謝の思いで一杯になりました。今では夫も喜んで毎日一緒に書写をしてくれています。

 

何よりも私の心を変えてくれた「自叙伝心の書写」を、これからも息子や親族、一人でも多くの方に伝えて行きたいと思っています。 

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