これは生涯忘れられない、私の宝物となるでしょう


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 韓国で自叙伝が出版されてから、日本語版が出るのを首を長くして待っていました。

 

 「私は」という一人称でしかも親しみやすい文章で書かれており、とても良い本に仕上がっている感じがしました。初めて文先生に触れる人にも、親近感があると思います。

 

 また、私自信にとっては、内容の大部分が私の知らない若き日の文先生の姿であるので非常に興味深く、これまでとは違う心情で文先生に向き合えると思いました。今私が見るあの文先生であっても、今日までにいろいろなつらさを敢えて耐えてこられたのだと、私なりの基準で知ることができました。

 

 私は、実体の文先生は、大きな会場でずっと向こうにいらっしゃる米粒のようなお姿を一回拝見しただけですが、これは生涯忘れられない、私の宝物となるでしょう。

 

 今後、この自叙伝を繰り返し読む度、一層深く文先生の心情に触れることになると思います。本当にできうる限り多くの人たちに読んでいただきたい本です。

東京・宮木 弘美