この小さな平和の種なら私にも出来る


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 この自叙伝は「真実の平和とは…」と言う、誰もが願い考えるテーマを具体的かつ心情的に語っていて、私達主婦にも納得出来る内容だと思いました。

 

 特に印象に残った所は、幼い頃、森で一日中遊んで眠り込んでしまった著者が、心配して迎えに来てくれた父親に、(寝ているふりをしながら)おぶさった時、「何の心配もなく心がすっと安心できる気分、それこそがまさしく平和でした。そのように父の背中に負われて平和を学びました」と言うくだりです。これこそが平和の心の原点であり、親が子に伝える愛の想いや愛の行動の大切さであると解ります。

 

 家庭においてのみ育まれる親子の触れ合いの大切さや、暖かなぬくもりを、母として我が子にどれだけ伝えられているだろうか?と静かに自問いたしました。この小さな平和の種なら私にも出来ることを気付かせて下さいました。そのような世界に気づかせてくださった著者に心から感謝を申上げます。ありがとうございます。

尾道市 51歳主婦(M.F)