あらゆることに精誠を尽くす-船橋にて愛天愛人愛国セミナー


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教会長の挨拶 聖歌隊 証し 書写実践

 

 6月21日(金)、船橋教会礼拝堂にて第22回愛天愛人愛国セミナーが開催され、75名が参加しました。
 家族、夫婦で参加された方もいらっしゃり、温かい雰囲気の中で浅川勇男先生をお迎えしました。浅川先生のわかりやすいお話に、とても復興したひと時となりました。
 また、講話に先立ち、自叙伝紹介DVDの紹介、聖歌隊による「愛天愛人愛国」の賛美、実践の証し、李觀東教会長の「すべての人が幸せになれるように」という心を込めた主催者挨拶がありました。

 

<浅川勇男先生の講話>

 「タクシーとは、人生である-」。
 千葉駅で乗車すると、運転手が人生を語り出した。
 自分は、会社の中で一番売上をあげている。
 そのコツは、差別をしないこと。
 若い人は、お金のありそうな人とか、お客さんを選ぶ。
 しかし、自分は、お客様を分け隔てしない。
 どんな人でも誠を尽くす。
 よって、タクシーは人生である。

 

 ある日、大雨が降った。急な大雨は、タクシーにとって稼ぎ時である。ずぶ濡れのみすぼらしい服を着た男の人が、立って手をあげていた。乗せればシートは濡れるし、その身なりだと、遠くまで行かないだろう。だから多くのタクシーは止まらない。
 そんな時、自分はスッと止まり、快く乗せてあげた。なんとその男性は、とある会社の社長さんで、鴨川まで乗せて欲しいとのことだった。一気に一日分の売り上げをあげてしまい、帰りは釣りをして帰ってきた-。

 

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 講話のテーマは、「あらゆることに精いっぱいの誠を尽くす」でした。

 

 「どうしたら幸せになれるのか。幸せというものは家庭にある。幸せとは積み重ねたものであり、幸せになる努力が必要」「日常生活に手を抜いたら、幸せから手を抜いたことになる。手抜きをしない。夫婦関係は、手を抜くと不幸になる。不幸とは、どこかで手を抜いたからである」と熱心に語られる浅川先生。

 

 また、「精誠とは自分が困難な境遇に置かれても、愛を実践し続けること。すぐに結果が出なくてもあきらめてはいけません」と訴え、文先生を「精誠を尽くした人」と紹介。特に3つの精誠として、
 (1)感謝されなくても、続ける。
 (2)無視されても、愛し続ける。黙々と尽くし続ける。
 (3)裏切られても愛し続ける。ひたすら尽くす。
を挙げ、書写とは「裏切られても、(1)~(3)で愛し続ける人の魂(=文先生)と私の心が一つになる事」であるとしました。

 

<参加者の感想>
 タクシーの運転手の方が「タクシーは人生だ」と人を選ばずに乗せていく中で良い出会いがあったお話が印象的でした。文先生がなされたように、見返りを求めず誠を尽くしていくことが、人生を実りあるものにしていくのだと思いました。