徳野会長「家庭問題を解決する4つの方策」-西北東京書写大会


 

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カリンカによるロシアの踊り カリンカによるロシアの踊り 堂々と証しをする婦人 主催者を代表して挨拶する金成南議長

 

浅川先生の講話に聞き入る 特別メッセージを語る徳野英治会長 書写伝授には徳野会長夫人(会長の左)も 会場全体で書写実践

 

 2014年6月26日、練馬文化センターにおいて「自叙伝心の書写フェスティバル」が開催されました。主催は真の家庭運動推進西北東京協議会で、約1000人が集いました。

 

 最初にアトラクションとして、ロシアの民族舞踊を披露する「カリンカ」が登場しました。カリンカは、地域イベント等でロシア文化を紹介して活躍しています。ロシアの結婚式でよく踊られるジプシーの踊りや歌を披露、鮮やかな衣装をまとって舞う姿に会場は明るい雰囲気に包まれました。

 

 書写実践の証では二人の婦人が立ちました。最初の婦人は「長い間、名ばかりの夫婦で会話が殆どありませんでした。書写をはじめて自分が夫に挨拶したり話かけるようにしたら、夫も返してくれるようになり、今では新婚のように仲良くなりました」と涙ながらに語りました。二番手の婦人は「色々あって夫が仕事を辞め、病気になってしまい、思い悩んでいる時に書写に出会いました。夫が良くなりますようにと瞑想していくうちに、自分の心も変化し、『夫の本当の苦しさを分かっていなかった』と気付きました。その後、夫の体調は回復、仕事も決まり、一日も休まずに出勤しています。今は娘と夫と3人で書写をしています」と、嬉しそうに語りました。

 

 来賓の先生は、都議会のやじ問題に触れ「言葉を発するのは人間。言葉は大きな愛にも凶器にもなります」と社会を憂いつつも、「きょうのみ言は、『家庭は天国の出発点』です。書写の言葉を見てつぶやけば耳を通って自分の体の中に還ってきます。書写を通してもっと大きな愛を育てていきたいと思います」と挨拶されました。

 

 金成南西北東京協議会議長は主催者として「昨年4月から毎月書写会をやって、今回で15回目です。生活の中で書写を実践しています。一年と少しの間で書写会員は二千人以上に増えました」とこれまでの実績を報告し、「私達の日々の生活の中で、家族・夫婦関係は根本であるにもかかわらず、悩みを抱えている人が多く、それが書写を始めるきっかけにもなっています。文先生のみ言によって、家族・夫婦関係が改善するならば、それが奇跡です。『家庭が天国の出発点』。これは珠玉のみ言です。文先生の素晴らしいみ言で、幸せな家庭を作っていきましょう!」と力強く宣言しました。

 

 浅川勇男先生は、今月のみ言「家庭は天国の出発点」と題して講話されました。一人の婦人の地獄のような生活から書写に出会って自分が変わることによって夫婦関係が劇的に改善した例を語りながら、「幸福の3段跳び」(ホップ:相手ではなく自分が変わること、ステップ:根本原理である統一原理を学ぶ、ジャンプ:実践)で必ず短時間で幸せになれますと希望を込めて語り掛けてくださいました。

 

 そして、特別メッセージとして、世界基督教統一神霊協会の徳野英治会長が登壇。徳野会長は、世界50カ国を廻られた経験から、家庭問題は今や全世界の共通した困難な課題であり、この問題は共産主義でもキリスト教でも解決できないと指摘。ロシアは離婚率が世界1位であり、中国は共産党幹部まで拝金主義が蔓延、米国も離婚率は世界で4位、同性結婚が合法化した州をオバマ大統領が「称賛」する現状を憂いました。

 

 また日本の離婚率は37位であるが、2分14秒に一組が離婚している計算になり、決して楽観は出来ないと指摘。別の調査では家族で夕食をとる家庭は56%、朝食なら48%で、この数字は減少傾向にあり、日本でも家族の絆が希薄になり、個人主義がと進んでいると警鐘を鳴らしました。

 

最後に家庭問題の解決方法を4つ提示されました。

1.結婚の意義の啓蒙

 人口減少の原因の一つは結婚しないから。男性は女性のため、女性は男性のために生まれてきた。

2.家庭は愛の学校

 子女、兄弟、夫婦、父母の愛を家庭の中で経験する。家庭は愛の訓練道場。

3.純潔

 愛の器官-生殖器ほど尊いものはない。愛と生命と血統の王宮。生殖器を汚してはならない。理想的には純潔を保って結婚。配偶者への最高のプレゼントになる。

4.為に生きる

 理想的な夫婦から理想的な家庭が生まれ、理想的な家庭から理想社会が生まれる。理想社会の礎が理想夫婦。秘訣は「為に生きる」こと。夫は妻のため、妻は夫のため、家庭は社会のために。ポイントは(1)関心を持ってコミュニケーションする(2)相手は変わらない、まず自分が変わる-の2点。

 

 これらの方法を全国・全世界に訴えていく必要があると力説され、会場全体で大きな声で「為に生きましょう」と3回唱和して締めくくりました。