小学生の部 孝賞(2)


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平和を愛する世界人としてを読んで

小学生の部:孝賞

 N.T.

 

 ぼくは、自叙伝を読んで、お父様の幼少期学生時代、興南監獄のこと、お母様との出会いなどの事がよく分りました。

 特に幼少期では、マクワウリ畑の欲深いおじさんから、「おじさん、いつか一度、マクワウリを思い切り取って食べてもいいでしょ?」と言うと、おじさんは快く「いいとも」と答えました。するとお父様が、「マクワウリを食べたい者は袋を持って夜中の12時に我が家の前にみんな集まれ。」と言って本当にマクワウリ畑に行って、マクワウリを食べたいとうずうずしていた子供達と全部食べてしまいました。次の日おじさんが怒っていたのに、「そうだ、お前が正しい」と言わせたところが、心がスッとしてお父様はすごいと思いました。

 

 あと、興南監獄では、自ら、他の囚人がいやがる、便のふりかかるようなトイレを居場所にしたところが、お父様はやっぱりすごいなと思いました。

 

 そして、お母様との出会いの所では、久しぶりに会って、多くの質問をした後、1960年3月27日には結婚をしたところで、お母様は数回しか会っていないのに「あすの朝結婚式をする」と言うと「そうですか」と言って反対もせず神のみ旨に対して固く決心したお母様と、数回しか会っていないのにふさわしいと見ぬいたお父様はすごいと思いました。