中高生部の部 忠賞(1)


⇒入賞者一覧

平和を愛する世界人として

中高生部の部:忠賞

 塩原 典子

 

 私はこの自叙伝を読ませていただいて正直初めてお父様の92年の人生を知ることができました。お父様が神様、イエス様に召命を受けた16歳。私が今、丁度その歳になりました。

 本当に想像を絶する道を歩んでこられた汗や涙の意味も気づかずに生きてきたことに、ただただ申し訳のない気持ちでいっぱいになりました。

 

 私とお父様には、一つだけ共通点がありました。それは、私も生まれたときは目が小さく、自叙伝に、「私の母も目があるのかないのかわざわざ目を広げて見ようとした」とありましたが、私も同じことがあったようです。おもわず苦笑いをしてしまいましたがお父様のことを身近に感じることができました。

 

 また私が特に印象に残ったことは、「一人では、幸福になることも平和を語ることもできません。必ず相手がいなければならないということは、私よりもその相手がより大切だという意味です」。

 

 高校生になり、言い表せない整理されない思いのガラクタが流されていった気分でした。どんな人でも愛し、愛されなければいけないと教えられました。どんな問題も自叙伝の中に解決方法があると知りました。

 

 私の行動を通して、少しでも自叙伝の内容を伝えられるようにこれからも頑張っていきたいと思います。ありがとうございます、ご父母様。いつかお会いしたとき、ご報告できるものをいっぱい作っていきたいと思います。涙でご父母様の顔を見れないかもしれないような気がします。