高校生の部 優秀賞


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自叙伝を読んで

(高校生の部:優秀賞)

 K.O

 

 私は今まで、文鮮明先生がどのような方なのか、この90年間どのような歩みをしてきたのかなど、親や礼拝で聞くことがあっても、自分がもし文先生について聞かれたとき、説明することができなかったと思います。ですが、この自叙伝を読んで、文先生が悲しみの神様を知って見捨てることができなかったように、私も悲しみの路程を歩まれてきた文先生を支えていきたい、喜ばしてあげたいと思うようになりました。そして、この自叙伝を読んで感じたことが大きく分けて四つありました。

 

 一つ目は、知りたいことや分からないことがあれば、自分から求めていかなければならないのだ、ということです。文先生は勉強でわからないことがあれば先生が嫌というほどに熱心に教わろうとしていました。神様の願いに対しても、毎日の祈祷や教会の礼拝などを通して真剣に真理を求めていかれました。私は小さいころから何の違和感も持たず教会学校に通い、セミナーにも参加してきました。ですが、それは周りに合わせたり、親にすすめられたからで、自分から神様は本当にいるのか、文先生のみ言は正しいのか、などを求めたことはありませんでした。今はジュニアSTFでグリーン修等を通して自分から神様を求めていったりしています。今後は修練会以外でも、普通に生活している時や勉強などで積極的に求めていきたいと思っています。

 

 二つ目は、真の愛を持って為に生きなければならないということです。文先生は小さいころから、おなかをすかしている人がいれば自分のご飯をもおしまず与える方です。それはどこに行っても、どんな状況であっても変わりませんでした。つらくて、食べないとたおれてしまうような刑務所でも、自分を犠牲にして、母親がもってきてくれた食べ物を全てわけ与えてしまいました。これが真の愛なのだ、と思いました。今は多くの人を助けることはできませんが、学校や家庭、教会で、少しでも困っている人を助けたいと思っています。具体的には、教会ではあまり礼拝に来ていない姉妹を本当の家族だと思って電話します。学校では、清掃の手伝いや、なかなか輪に入れない友達と積極的に話したりしています。家庭では手伝いを一日一回必ずします。どれも本当に小さく誰にでもできることですが、神様に喜んでもらえるように、文先生の代身として愛を伝えていけるように為に生きる実践をしていきたいと思っています。

 

 三つ目は、今通っている統一教会は、文先生が命をかけてつくりあげた教会だということです。先ほども書いたように、何も考えずに私は教会に通っていました。ですが、その統一教会が大きくなるまでに、多くの非難を受けたり、大変な苦労をしなくてはなりませんでした。それほどの犠牲をはらってできた統一教会を証することができないのが本当に悔しいです。ですが、今は中高生部の兄弟姉妹たちが多くいて、教会が家のようです。毎週教会に行けることに本当に感謝しなくてはならないと思いました。

 

 最後に、神様の願いであり、文先生が今なされようとしている人類一家族世界を実現するには自分は何ができるのか、と考えました。お父様は戦争が続く国のトップと話されたり、発展途上国で飢えに苦しんでいる人達のために支援したりと、具体的な行動をとっておられます。なのに、私はこの前作ってもらったお弁当を残してしまいました。今この瞬間にも飢えで苦しい思いをしている家族がいることを考えていませんでした。

 

 今、平和のために具体的な行動をおこさなければなりません。文先生は今、世界的に活躍できるグローバルリーダーになりなさいと言われます。私は神様の愛をより多くの人々に伝える手段として言語を学び、神様の夢がかなえられるための支えとなりたいです。世界の全ての人々が幸せになることを願います。